年に一度の「さっぽろ雪まつり」が終わると、まるで合わせるように気温も上がり、北海道札幌も冬の盛りが過ぎたことを感じさせます。
誠心堂は「2024年春のお彼岸セール」真っ最中!
そこで今回はお彼岸にぜひご用意いただきたい素敵なろうそくのご紹介です。
皆様ご存じ、うるち米ともち米を炊いたものを形が残る程度について丸めたものを、あんこで包んだお菓子です。
誰しも一度は食べたことがあるのではないでしょうか。
あんこの原料…小豆の赤い色が厄除けの意味を持つこと、古く仏教では赤い食べ物=肉食を避けていたことから、好んで供えられるようになったようです。
赤は仏事では避ける色というイメージがあるかもしれません。
しかし赤が特徴的な「瑪瑙(メノウ)」は魔除けの石として数珠にもよく使われているほか、お祝い事で頂くお赤飯や還暦祝いの赤い贈り物も厄除けや長寿を願ったものですね。
そんな「おはぎ」が本物そっくりのろうそくになっています。
おはぎと聞いて思い浮かぶそのままの姿です。
本物と比べてもそん色ない見た目。
もちろん本物の代わりとして普段からのお供え物としても良し、お彼岸の中日…春分の日などに火を灯しても良し。
火を灯すのがもったいないくらいですが、燃焼すると中からおこわ(お米)色のロウが見えるようになっています。
安全面から「オートストップ機能」で自然と消火するようになっており、すべて燃焼しきることはありません。※再点火もできません
火が消えたあとは、一口無くなったような見た目になるので「まるで故人様が食べてくれたみたい」と仰っていただくことも。
お彼岸のお供え物といえば、春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」です。
春は「牡丹」、秋は「萩」と、その季節の花の名前を冠しています。
なら、春のお彼岸は「ぼたもち」キャンドルがいいのでは…?
と思ってしまいますが、「おはぎ」キャンドルで大丈夫です!
諸説あるようなのですが、実はこのふたつは「ほぼ同じもの」とも言われています。
別物とする説は
①もち米が多いのが「ぼたもち」、うるち米が多いのが「おはぎ」
②漉しあんが「ぼたもち」、粒あんが「おはぎ」
③丸型が「ぼたもち」、俵型が「おはぎ」
などなど…とはいえ、いずれも「お米をついて、あんこで包んだお菓子」。
お仏前にお供えしたあとは皆さんで召し上がっていただく為、お好みもあります。
必ず「ぼたもち」と称したものでなければならない、ということはありません。
更に夏は「夜船」、冬は「北窓」と呼ばれたそう。
春夏秋冬で呼び方が変わるなんてオシャレですね。
他にも和菓子で人気の「豆大福」や今の季節にぴったりの「いちご大福」など、様々な食べ物・飲み物が本物そっくりのろうそくになっています!
もちろん、大切な家族は人に限りません!
中にはこんなものも……。
故人様が好きだったものがきっと見つかるはずです。
是非お供えいただいて、お仏壇の前でゆっくりと語らってください。
誠心堂では「春のお彼岸セール」期間中、線香・ローソクを20%引きでご提供しております。
ご来店が難しい方向けに、自宅にいながら来店できる「オンライン相談」も承っております。
皆様のご来店をお待ちしております!
※店舗によっては店頭に在庫がない商品もございます。
お取り寄せ致しますので、スタッフまでお申し付けくださいませ。
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